
Clockwork Laboratoriesは、WindowsPC(Steam)向けMMORPG『BitCraft Online』の早期アクセスを日本時間6月21日22時とすることを発表しました。
延期発表翌日に審査通過のどんでん返し
本作は数千人規模のプレイヤーが一堂に介してプレイできるMMOサバイバルクラフトRPG。サーバー内の全プレイヤーが交流可能で、山を拓き川を作るなど地形を恒久的に変化させることも可能な広大なサンドボックス世界をプレイヤー同士の協力を通して発展させていきます。
19日に発売延期を発表した矢先にまさかの発売日前倒しをアナウンスするという異例の事態ですが、延期の理由としていたSteam側の審査に通過したとの通知がきたことから再変更の判断に至ったとのこと。もともと延期後の日程である27日はSteamサマーセールに近いことから“最悪の日付”と称するほどに忌避感があったようで、新しい発売日となる21日は発売が週末となる分プレイヤーにとっても便利であるとの考えから決定されたという背景も明かしています。

結果として1日の延期に落ち着いた発売日ですが、開発側はプレイヤーの混乱と忍耐に謝意を示すとともに、ゲームとコミュニティの長期的な健全性のために最善を尽くしたいとの意思を表明。ゲームを楽しんでもらえるようにとの願いをもって発表を締めくくりました。
『BitCraft Online』はWindowsPC向けにSteamにて、早期アクセスで日本時間6月21日22時より発売予定です。早期アクセス版は有料ですが、製品版に移行後基本プレイ無料サービスへと切り替えるとしています。