『ボーダーランズ4』リードライターのTaylor Clark氏は、『ボーダーランズ4』の開発における集中的なアプローチが「移動と探索」であることを海外メディアGamesRadar+とのインタビューで明かしました。
常に進化を続ける15年の歩み

インタビューで「『ボーダーランズ』ももう運転できるくらいの年齢に達しています。」と切り出したClark氏は、シリーズ作品が常に成長と適応を繰り返してきていると語ります。そして、「『ボーダーランズ4』を通して表現したいアイデアがあります。新たな境地を開拓しているという実感を得られるような方法を探しているのです。」と続編ではありながら常に新たな形を模索する姿勢を示しました。
「移動と探索」焦点にほぼロードゼロの広大なエリアを実装

続けて、実際に『ボーダーランズ4』で意識していることについても語り、「(エリアの)境界が少なく広く作られ、ロード時間はほぼゼロ」と移動方法に特に重点が置かれていることを具体的に説明。キャンペーンも非線形に設計されているといい、「ほぼ任意の順序で」進めることができるとしています。また、エグゼクティブプロデューサーのChris Brock氏も「『ボーダーランズ3』の戦闘システムの刷新に採用したのと同じ、集中的なアプローチを今回は移動と探索に取り入れたい。」と話しました。


乗り物も呼びだし放題で快適なマップ探索が楽しめそうな『ボーダーランズ4』はPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに9月12日発売予定で予約を受け付け中。また、2025年内にはニンテンドースイッチ2版も発売予定です。