
2025年6月5日の販売が近づく「ニンテンドースイッチ2」ですが、主にAmazonにて一部の「遊ぶのに必要のない周辺機器」も転売対象として、定価をはるかに超える価格で販売されています。
「スト6 amiiboカード」も転売対象に。カプコン公式通販からなら定価で買える

今回転売対象となっていることが確認できたのは「ニンテンドースイッチ2」と同時発売する、『ストリートファイター6』に対応した「ストリートファイター6 amiiboカード スターターセット」です。このセットはキャラクターの外見やプロフィールを書き込めるカードのセットで、スイッチ2本体にタッチするとすぐにその外見を読み込めるというだけでゲームには必須ではないのですが、2025年5月28日現在、Amazonマーケットプレイスでは安いものでも約5,000~6,000円と、定価の2,970円をはるかに超える価格で販売されています。

なお、2025年5月28日現在カプコン公式通販サイトイーカプコンでは同カードセットは定価で購入できます。慌ててAmazonの転売価格で購入することなく、こちらから購入するとよいでしょう。
しかしながら、ゲームに必須でない周辺機器まで転売価格が出回っている「ニンテンドースイッチ2」。こうした現象は、同ハードの高い人気を改めて示していると言えるのかもしれません。一方で、本体のフリーマーケットサイト出品防止策などと、それに対する人々の反応を考えれば、Amazonのマーケットプレイスの規制の声も今後より強くなることが予想されます。