
海外で今夏に配信が予定されているシリーズ初代6作品を収録した『Mega Man Legacy Collection』ですが、海外カプコン公式ブログにて、本作に実装される新機能を紹介した最新スクリーンショットが公開されました。
先月開催されたE3 2015では、6つの課題がプレイアブルで展示されていた特定のシチュエーションの攻略を目指す「Challenge Mode」ですが、製品版では50以上の課題を用意。ブロンズ以上のメダル獲得で、課題が開放されていくとのこと。尚、各課題にはリーダーボードやリプレイ機能が実装され、全世界のユーザーとスコアを競い合えるようです。


また本作は単なるエミュレーションで動作しているのではなく、移植を手掛けるDigital Eclipseがオリジナルのアセットを使用して自社エンジンのEclipse Engineでリビルド。当時よりプログラムされているソフトウェアレベルのスプライトの点滅やゲーム速度のスローダウンは本作でも再現しています。ただし、初代『ロックマン』におけるコピーロボットバトルのライフバー点滅や、エアーマンステージでのロックマン点滅などに関しては、ハードウェアの制限によって発生していた為、こちらは再現していないとのこと。








本作にはブラウン管風テレビフィルターや、16:9の画面モードなどの画面オプションも用意されているとの事なので、お好みの設定でロックマンシリーズの軌跡を辿ることが出来そうです。本作はPS4/Xbox One/PC/3DSを対象に、14.99ドルの価格で海外リリース予定です。